コバルトブルーの滝つぼが魅力的な超一級のパワースポットと呼ばれている奈良県宇陀市にある龍鎮神社(りゅうちんじんじゃ)へ参拝しました。
龍鎮神社へのアクセス
場所は室生ダムの近くで室生ダムまでのアクセスは、近鉄電車「室生口大野駅」から徒歩で約20分、車の場合は名阪国道「針IC」から約15分です。
室生ダムです。
こちらに駐車場がありますので、ここから約20分程歩いて行かれる方も多いのですが、赤い欄干の龍鎮橋の近くに車が4,5台駐車できるスペースがありました。ダム駐車場から龍鎮橋まで道幅がとても狭いので対向車が来た場合は大変だと思います。
龍鎮橋を渡ります。
龍鎮橋を渡りすぐ左手の道を歩いて行きます。
晴れていましたが道はぬかるんだ所が多く滑りやすかったので歩くのに少し時間がかかりました。途中、杖を付いた高齢のご夫婦とすれ違いましたが旦那様が行くのがしんどいとのことで、引き返されたそうです。
10分弱歩くと着きます。この鳥居をくぐり降りていくと右手にこの景色が見えます。
こちらに拝殿があります。
晴れていれば本殿で参拝できますが雨が降った後や水量が多いと少し離れた拝殿からの参拝が良いと思います。実際に滑ってバッグの中身が散乱している方もいらっしゃいました。
龍鎮神社とは
龍鎮神社は奈良県宇陀市にある海神社が創建しました。
龍鎮神社のご祭神は水を司る雨乞いの龍神「高龗神・タカオカミノカミ」と言われています。
諸説ありますが、500年前に海神社で雨乞いの祈願をする際に、より強力な霊験を発見するために龍神の鎮まる場所探しが行われたそうです。それがこの龍鎮神社だと言われています。
まとめ
奈良県宇陀市にある龍鎮神社は、「呼ばれないとたどり着けない」や「怖い」といった情報もあり、なかなか参拝される方も多くないそうです。実際、渓谷を沿う歩道は増水時は渡るのが困難であったり、落石があった場合は通行止めになる場合があるそうです。
「怖い」というのは昔から龍鎮神社に行く途中に蛇と出会い目が合ったら病気になる等、言い伝えがあり、それが原因かと。(真実はわかりませんが)
パワースポットと呼ばれているのは、龍鎮神社にたどり着くとわかります。
空気が一変し、神秘的で神々しい雰囲気を感じるので気が良くなったようになります。
ご祭神が雨乞いの神様なので個人的なお願いより、ここに来られたことに感謝することが良いそうです。