化粧品・アパレルブランドの「WITH OR WITHOUT」が自社養蚕から抽出したシルク由来の天然成分の加水分解セリシンを配合した石鹸が発売されました。
シルク製品と言えば高級衣料、たとえば、着物や帯、高級ブランドのスカーフなどに使用されていて、かつては、日本の主要な産業の一つでしたが、シルク生産に欠かせない国内養蚕農家の数は年々減って行き、30年で95%も消滅しているそうです。
そこで、国内シルク存続のための第一歩として子供から大人まで、顔や体に使える安全な石鹸 Soooo Silk Fluffy Soap が開発されました。
Soooo Silk Fluffy Soap の特徴
Soooo Silk Fuluffy Soap のシルク石鹸は、自社養蚕農業から抽出したシルク由来のタンパク質、加水分解セリシンが配合されています。
加水分解セリシンとは
天然保湿因子の成分であり、紫外線を守る働きがあり、肌の状態を整え、シミ・シワなどを防ぐため、エイジングケアが期待できます。
シルクには治癒力があるので肌荒れの治療剤に使われたり、浸透性が良いので保湿効果、皮膜形成効果があるといわれています。
顔も体もこれ一つでOK
Soooo Silk Fluffy Soap は、顔はもちろん、体も洗うことができます。
全身の汚れを隅々まで落とせるように使いやすいキューブ形になっています。
フラッフィーな泡立ちと保湿に最適なオイル配合
天然由来成分の石鹸は、「泡立ちがイマイチ」という声が聞かれます。毎日使う物ですし、泡立ちの悪さで洗顔、体を洗うことがストレスになるのもイヤですよね。
Soooo Silk fluffy Soap は、名前の由来でもあるフラッフィー(ふわふわ)で、(キメ細やか)な泡がポイントです。
どうすれば、フラッフィーできめ細やかな泡になるのか?
Soooo Silk Fluffy Soap のふわふわできめ細やかな泡の秘密は、厳選された4つのオイルの配合率にあります!
4つの厳選されたオイル
・ココナッツオイル
シミ・シワ・毛穴の改善・美白・美肌など、アンチエイジングが期待できる「ビタミンE」が豊富で、肌への吸収率が高いので保湿効果もあります。
・パームオイル
肌に使用することで、保湿効果・老化防止が期待できます。
・MCTオイル
美容や健康への効能で知られているMCTオイルですが、美肌への効果も期待されているのです。MCTオイルはケトン体を生成し、ケトン体の一つである「β-ヒドロキシ酪酸」という物質はアンチエイジングに関わる酵素を活性化させます。それによって、肌の老化を防ぎ、シミ・シワを防ぐ効果が期待されています。
・オリーブオイル
肌なじみが良く、高い保湿保持効果があり、肌の乾燥を防ぎます。
SNSでの口コミ
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固形石鹸を使うメリット
洗顔や体を洗う時、今ではチューブタイプやポンプタイプでの洗顔料やボディウォッシュなどがありますが、固形石鹸を使うメリットはこちらです。
・少量でも泡立ちが良い
・洗顔料やボディソープに比べて持ちが良く、経済的
・液体石鹸に比べて洗浄力が良い
液体石鹸は、作られた石鹸を一定の割合で液体に溶かしています。固形石鹸の場合は、石鹸の成分が100%であるのに対して、液体石鹸は石鹸成分と水が含まれているため、洗浄力が落ちてしまいます。
まとめ
Soooo Silk Fluffy Soap は、絶滅寸前の国産シルクから作られている固形石鹸です。
国産シルク存続のため、シルクの魅力を知ってもらうために、子供から大人まで顔や体にも使うことができるフワフワ、もっちりとした泡が特徴です。
シルクと言えば繊維が有名ですが、その繊維に含まれるセリシンには、抜群な保湿力があり、フワフワもっちりとした泡・キメ細かい泡を作る方法は4つのオイルを配合することにより実現しました。
原料からこだわり農家から生産し、香り・泡立ち・生産方法・環境に配慮したSDGs石鹸です。