毎日暑いですが、鳥取県倉吉市に餅しゃぶを食べに行きました。
倉吉市は鳥取県中部にあり、JR倉吉駅からはバスで約12分です。
観光駐車場もあります。
倉吉市には、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「白壁土蔵群」があります。
室町時代は打吹城の城下町、江戸時代には陣屋町として栄えていたそうです。
白壁土蔵群
(画像はお借りしました。)
嘉永年間(1848~1854)以来170年銘酒を造り続けられている元帥酒造があります。
いろんな種類のお酒があり、観光客の方で賑わっていました。
少し歩くと、レストランやカレー屋さん等ありましたが、以前から気になっていた
餅しゃぶのお店「町家 清水庵・せいすいあん」に行ってみました。
清水庵は創業100年を超す老舗餅店です。
約20年前に「餅を使った新しい料理を提供したい」と餅しゃぶを考案されたそうです。
お店の中に入ると広いお座敷があり、2階にもお部屋がありました。
おばあちゃんの家に行ったかのような温かみのある落ち着く店内です。
「東伯牛餅しゃぶ」にしました。
12種類のお餅と野菜、うどん、鶏団子、東伯牛、茶碗蒸し、とち餅の餡かけが付いて2,000円です。
お餅は手前から、にんじん・抹茶・かぼちゃ・ごま・ブルーベリー・唐辛子・とうもろこし・よもぎ・えび・ゆず・とちのみ・です。
先にお餅以外を投入し、煮立ったらお餅を5秒~10秒しゃぶしゃぶします。
和風出汁が美味しくて出汁のおかわりもしてしまいました。
少し遅れて茶碗蒸しと、とち餅の餡かけを持ってきてくれます。
もう食べ終わるとお腹がいっぱいになりました。
やっぱり真夏なので暑いんですが、エアコンが効いていて快適に食べることが出来ました。
扇風機もありましたし。
餅しゃぶの他にも、
色々あり、お餅が苦手な方と一緒に行かれても大丈夫です。
食べ終わり駐車場に行くまでの間に、「くだものや」という
スムージーのお店があり、何回か訪れています。
こちらは毎朝仕入れている旬の果物で作られていて常時3、4種類ほどのスムージーがあります。
いつ伺っても美味しいので、倉吉に行ったときは必ず飲んでいます。
この後は、倉吉市から車で40分ほどかかりますが、ドライブしつつ
鳥取砂丘コナン空港へ。
以前は関西からのフライトもあったようですが、今は羽田発着のみとなっています。
「名探偵コナン」の作者・青山剛昌さんが鳥取県出身とのことで、鳥取には「名探偵コナン」に関係する場所がたくさんあります。
空港内にもオブジェなどがあり楽しいです。
「ポアロ」もあるんですよね。テンション上がりました。